リチャードブログ

思いの丈をつづります

あんなに好きだったフェルミ推定をいざ出されたもののフェルミ推定と気付かなかった話①

皆様お久しぶりです。

体調がすこぶるいいです。

 

最近の私は今の部署に嫌気が差し、

社内のフリーエージェント制度を利用し

他部署へ異動しようとしております。

 

今の部署は法人営業部隊ですが、

フリーエージェント(以下FA)先はブレインの部隊です。

 

リチャードの会社はコンシューマー向けの商品も作っており、

それがCMで流れたりするのは仕事をする上で励みになるなぁ〜と思い、

この部署にFAすることにしました。

 

っというのは表向きの理由で、

本当は今のお仕事が営業のお手伝いの部署で、

営業のわがままに振り回されるのが嫌になりました。

 

営業「このお客さんの注文処理しといて」

私「でもこのお客さんってベンダーで何か設定してから納品してなかった?」

営業「あーそうだった、でも納期足りないから、俺が設定するから俺納品にして今日注文処理して!」

私「了解!」

 

3日後

 

私「あの設定やった?お客さんが納期聞いてるよ!」

営業「え、なんのことだっけ?」

私「えーっとだからあの件がこうでこうでこうでこうなってて、今あなたが設定しなきゃだよ!」

営業「まじかーーー。。マニュアル送るから、リチャード設定してくれない?」

私「分かったー。。」

 

3日後

私「マニュアルはー?!まだー?!」

 

3日後

私「マニュアルはー?!まだー?!」

 

3日後

私「マニュアルはー?!まだー?!」

 

本日に至る。

 

 

どうなってんだおい。

 

 

営業との折衝が面倒になり、

一日ひたすらエクセルをいじっていられる部署はないか、

誰とも話さなくていい部署はないか、

と探して見つけたのがこの部署でした。

 

お客様の利用データを分析して、新しい商品を作る部署。

いわゆるビッグデータを解析してより収益性の高いプロダクトを作成する。

ビッグデータ、、、解析するのにとてつもない時間がかかりそうだ。

出した答えが合っているか何度も確認が必要そうだ。

エクセルで膨大なデータのvlookをして、

もう一度確認のため1からvloookして、、

間違いが合ったら怖いからもう一回vlookして、、、

魅力的すぎる!!

 

ずっとエクセルやらせてください。

 

 

元々人と話すことが苦手なくせに、

学生時代新聞の営業のアルバイトをしていたがために

自己PRから志望動機が言いやすい営業を志望していると嘘をついて入社面接をしていました。

 

ちなみにそのアルバイトは、

新聞勧誘のアルバイトなのですが、それを言うとみんなにびっくりされるけど

基本給として時給1000円保証なのでカフェでぼーっとしてるだけで

丸儲けのアルバイトでした。ありがとうございましたすみませんでした。

 

なので全く営業なんてやりたくなかったのですが、

当時インターンしておけばよかったと本当に後悔していますが、

働いてからのイメージが全く分からなかった私は営業を志望していると嘘をついて

大企業にまんまと入り込みました。いぇい

 

やっぱり人と話す仕事は向いていなかったんですね。

 

 

FAの流れは、

①エントリーシートを10/31迄にwebで提出

②エントリーシートが通れば面接

③面接1回

④辞退の場合は 12/1 18:00までに申告

⑤辞退の連絡がなければ12/20前後に合否連絡

 

今まさに⑤の最終段階なのです。

しかし今のすこぶるいい体調になるまで紆余曲折がありました。

 

まず①。

FA出そう〜とは思っていたものの、

仕事も暇だったものの全く手をつけませんでした。

10/31、業務中になんとかエイヤーと殴り書きしてES提出完了。

 

②。

ESを出してから、あんな適当に書いたESが通るわけない、と思いつつ

かなり期待して待っていたところ

件名「【FA】エントリーシート通過のご連絡」

1秒でメールを開き、喜びを噛み締めた。

と同時にあんな適当に書いたESで通るのか、と少し舐めた。

 

③。

彼氏にFA通ったよ〜と報告すると、面接練習してあげるよ!とのこと。

ESとFA先の部署の紹介ページを印刷してきてと。

・・すごい彼氏だ。

かっこいい。

 

前日面接練習をしてもらったのだが、

 

彼氏「リチャードは何がやりたいの?FA先の部署って本当にそれができるの?」

私「プロダクトを作りたいんだ。本当にできるかはちょっと調べてみないと分からない。。」

 

本音(一日中エクセルがやりたい・・)

 

彼氏「そこがずれてたら意味が無いからそこは調べた方がいい」

 

分かった!といって前日に突然その部署付近だったかと思われる、

社内合コンで出会った人に連絡。

ところが若干違う部署だったようで肝心のFA先の部署の情報はつかめなかった。

なので渡した部署紹介のページを血眼に読んだ。(パワポ2ページ)

うん、多分合ってる。

 

彼氏「よし、じゃあ合ってるとして、行くよ!」

 

彼氏「志望動機はなんですか?」

私「・・・えーっと、、〜がやりたいんだと思います。」

 

彼氏「えーっと、とか駄目。あと、思いますって自分のことでしょ?!リチャードの志望動機はESを見るとこうこうこういう経験をしたからこうこうこうしたい、そういうことでしょ?」 

 

私「そう!その通り!ちょっともう一回言ってくれる?メモる」

 

彼氏(苦笑い)

 

こんなやり取りが志望動機、業務経験、FA先の部署でやりたいこと、5年後どうなってたいか、それぞれであり、すべて彼氏がまとめてくれた。

特にFA先の部署でやりたいことは、彼氏が一消費者としてリチャードの会社からこんな製品が出たら嬉しいよと言ってくれたことをそのまま記憶した。

 

翌日もう面接だ。

もっと前々から準備しておけばよかった。

まだ昨日彼氏に教えてもらったことを記憶できていない。

 

手に汗を握りながら指定された椅子に座って電話で呼び出しが来るのを待つ。

気合が入りすぎて30分前に到着してしまった。

そして気合が入りすぎているせいで手に握る汗の量が尋常じゃない。

 

電話がなり、会議室へ向かった。

 

いざ、入室。

私「お疲れ様です。よろしくお願いいたします。」

面接官「お願いします」

 

 

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長くなっちゃったので続きはまた書きます♪