リチャードブログ

思いの丈をつづります

うどんがない話

うどんがない!

 

朝うどんを食べようと思ったら、うどんがない!

 

今日は雪のおかげで出社時間が緩かったので

ゆっくり起きて、普段食べない朝ごはんを食べようと思ったのです。

 

うどんだけは絶やさないように常に冷凍うどんを保持しているのだが、

土日に3度うどんを食べてしまい、ついに切れてしまったようだ。

 

冷凍うどん5個入りパックが2個、つまり計10個はうどんのストックがあるようにしていたのに。

 

最近はあまりうどんを食べなかったので、前よりうどんについて考える機会は減っていた。

 

 

スーパーに行って必ずうどんを切らさないよう意識していたのに、

最近はうどんのことなんてすっかり忘れていて

呑気にアップルパイを作ろうと普段買わないパイシートなんぞに頭を奪われていた自分を恨む。

 

うどんが食べたい。

 

先日の長野旅行で購入した八幡屋礒五郎の七味を使いたい。

 

八幡屋礒五郎では自分の好きなスパイスをブレンドしてオリジナルの七味を作成することができる。

 

先輩に「今週末は長野へ行くんです〜」と言ったところ、

「八幡屋礒五郎へ行くと良いよ。自分の好きな七味を作ることができる」と

教えてもらったので、長野にそんな楽しいことがあるのかと心を踊らせて

まんまとオリジナルの七味を作った。

 

 

いざ現地へ行って、入店してまずは通常商品を観察していたのだが

柿の種的なせんべいを彼氏が購入しようとしていた。

通常味、より辛いバードアイという味、インド風味のマサラ味、山椒味があったが、

通常味は味がしなかったので、それ以外の3種類をそれぞれ購入しようとしていた。

山椒は美味しかったようで2袋所持していた。

 

私は(こんなに要らん)と思ったが、大した金額ではないので何も言わなかった。

 

ところが、この柿の種的なせんべいを帰宅後、

事あることに食べているのは私の方であった。

今もマサラ味を食べている。

 

こちらのバードアイ味だが、今まで食べたものの中で一番辛い。

初めて辛くて死ぬかと思った。

辛いって本当にどうしようもできないですね。

辛すぎて体を前後に揺らしながら

口を開けたり、口を開けて下を上下にパタパタと動かしたり悶ていた。

 

 

しかし、辛いって癖になる。。

 

中本にハマる人の気持がわかった。

今ネットでバードアイ味を購入できないかとまで考えている。

 

と、これは八幡屋礒五郎のサブ情報であり、

お話したかったのはオリジナル七味についてである。

いや違う。うどんについてである。

 

ちょっとうどんについては一旦置いておいてもよろしいだろうか?

 

七味について語らせてくれ。

八幡屋礒五郎の七味は以下のようなご注文方法である。

 

 

ご注文方法

基本の5種類

お好みの七味を1〜5の中から選び、そのラベルが貼られた袋を店員にお渡しください。

1. バランス重視 昔から不変、秘伝の味  初めて調合される方に 800円
2. 辛味重視 激辛唐辛子で辛味を強く! 辛いものが好きな方に 800円
3. えごま風味 えごまの香ばしさを 食感を楽しみたい方に 800円
4. ゆず風味 辛さ控えめ、優しい柑橘の香り 香りを楽しみたい方に 950円
5. 山椒風味 しびれる辛さと、清涼なる香り 香りを楽しみたい方に 950円

さらにお好みで

お好みの素材を追加できます。ご希望の方は下記からお選びください。
※下記の料金が加算されます。

唐辛子
三鷹(さんたか) 三鷹(さんたか) 100円
バードアイ バードアイ 100円
広西(かんし) 広西(かんし) 150円
大鹿唐辛子 大鹿唐辛子 100円
益都(えきと) 益都(えきと) 100円
万願寺 万願寺 150円
ハバネロ ハバネロ 150円
その他の素材
山椒 山椒 150円
ゆず ゆず 150円
えごま えごま 100円
陳皮(ちんぴ) 陳皮(ちんぴ) 50円
黒ごま 黒ごま 100円
白ごま 白ごま 50円
麻種(おたね) 麻種(おたね) 50円
紫蘇(しそ) 紫蘇(しそ) 100円
生姜(しょうが) 生姜(しょうが) 100円
ブラックペッパー ブラックペッパー 50円
パセリ パセリ 100円
バジル バジル 100円
オニオン オニオン 50円
ナツメグ ナツメグ 50円
沖縄の海水塩 沖縄の海水塩 50円
ガーリック ガーリック 100円
島こしょう 島こしょう 100円
クミン クミン 100円
コリアンダー コリアンダー 100円
レモン レモン 100円

お渡し方法・次回ご注文

調合商品はチャック袋に入れてお渡しします。
※賞味期限は購入日より半年です。

別売りで空ビン・空缶をご用意しています。
空ビン:206円
空缶(本店イラスト入り):154円

お渡しするカルテ(注文書)を大切に保管してください。
※次回ご注文時に便利です。

 

 

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・・・・・・・。

 

みなさん、ご注文方法をイメージすることはできただろうか。

 

私は3度位見直したが、頼み方のイメージを掴むことはできなかった。

 

1〜5までで主たる方向性を選ぶのだが、

その後のトッピングで方向性は大幅にずれてしまうのではないだろうか、

というのが私の疑問だった。

 

 

なので店員にとりあえず「七味を作りたい」という希望を不躾にぶつけてみたのだが、この「ご注文方法」を繰り替えずばかりでよく意味がわからなかった。

 

どんなときに使いたいのかというざっくりしたイメージを聞かれたので、

 

私「七味といえば、うどんなどに利用するのではないでしょうか」

店員「実はパスタにかけても美味しい七味というのがあるんです。洋風にもなります」

 

なぬ。それは面白い。

パスタにかけられる七味を作ろう。

 

もう作り方がわからないので店員にお願いすることにした。

 

店員「パセリとかレモンを入れれば洋風になります」

 

私「それでお願いします。」

 

店員「〜という唐辛子がおすすめです」

 

私「それでお願いします。」

 

店員「〜は多めのほうが良いですかね?」

 

私「それでお願いします。」

 

店員「他に好きなスパイスはこの中にありますか?」

 

私「ゆず、生姜、ガーリック、塩、島こしょうなんかも気になります」

 

店員「分かりました」

 

私「!?」

 

店員「ボトルはつけますか?」

 

私→彼氏「八幡屋礒五郎の缶に入れたいよね?」

 

店員「はい、1800円になります」

 

私・彼氏(ファッ?!七味だろ!)

 

私「分かりました、ありがとうございます。(私は何番を選んだのだろう)」

 

 

勧められるがまま調味料をぶち込んだら

1800円の七味ができましたとさ。

 

量がすごいことになって缶に入り切りません。

 

 

さて、話を戻すと私はこの1800円くらいの七味をかけてうどんを食べたかったのだ。