リチャードブログ

思いの丈をつづります

セブンイレブンの「ミルク餡まん」がすごく「博多通りもん」だった話

なんとなくコンビニへ寄ってしまう癖がある。

コンビニは新商品が多く、

「こんな新しいものがあった」

「コンビニなのにこんな美味しいものがあった」

という新発見をしたいからだと思う。

 

特にセブンイレブン。

セブンイレブンはマーケティング力がすごいと思う。

ファミリーマート、ローソンとは一線を画する何かがある。

そのなにかとは商品企画力、流行の乗り方、美味しさの3つだと感じる。

 

セブンペイの件は残念だったと思うが、

それは仕方ないこととして特に根に持ったりはしていないことを

この場を借りてセブン関係者へ伝えたい。

 

今日もセブンイレブンでワクワクさせてもらったので

その報告をさせていただきたい。

 

話は変わるが、私の中のお土産グランプリは「博多通りもん」だ。

私の中と言っているが、実際に「博多通りもん」は何らかの賞をGETしているので

多くの人が「博多通りもん」LOVERであることは間違いないと思う。

 

「博多通りもん」のクオリティはすごいと思う。

適度に甘くて和菓子と洋菓子の丁度真ん中で生み出した最高級のクオリティ。

 

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この前提があった上で本日の話しに戻りたい。

丁度そろそろ「博多通りもん」が食べたいな〜と思っていたところであった。

 

そんなとき、セブンイレブンを物色していたらこんなものを見つけた。

「ミルク餡まん」

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ミルク餡まん

 

「これは博多通りもんではないか!!」

(セブンイレブンのクオリティなら完全再現できていてもおかしくない。価格も300円ほど。こういうワクワクを見るけるためにセブンイレブンに入ったんだ!目標達成!)

 

と言った気持ちですぐさま購入した。

 

自宅へ帰り早速食後のデザートにいただこうと開封。

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ミルク餡まん中身

 

「完全に博多通りもんや!」

 

期待値はMAXへ高まる。

 

口へ運ぶ。

驚いたことにテクスチャは博多通りもんそのものである。

そして味は美味しい。

 

しかし

 

何かが違うのだ。

 

 

・・高級感がない。?

 

きっとネットでも話題になっているのではないだろうかと思い、

検索してみるとやはり一時期バズっていたようだ。

 

博多通りもん感がすごいお菓子として話題になっていた。

 

そこでもやはり「何かが違う」と言われており、

原因を想像しているコメントで納得できるものがあった。

 

原材料の違いである。

 

博多通りもんは原材料にバターを使用しているのだが、

ミルク餡まんはトレハロースだった。

 

原因はこれだろう。

 

価格はミルク餡まんは1つあたり100円ほど。

博多通りもんは1つあたり120円ほど。

 

たしかに価格は博多通りもんのほうが高級なのだが、

この20円の差であれば並列されていれば博多通りもんを購入してしまう。

 

最近思うのだが、コンビニスイーツが値上がりしすぎている。

コンビニスイーツはたしかに美味しい。

昔はコンビニで(この価格で)これが食べられるの?!

というコスパの良さが購入意欲を掻き立てていたのだが、

近年当たり前に300円くらいのスイーツが置かれている。

 

300円払えばパティスリーでシェフの作ったエクレアが買えてしまうのだ。

シェフのスイーツに比べると残念ながらコンビニスイーツは引けをとってしまう。

 

コンビニスイーツは低価格だからこそ売れていたわけで

最近は全くと言っていいほどコンビニスイーツには手を出さなくなった。

 

いや、売れているからこの強気の値段なんだろうな。

そうすると日本はこれほどまでに景気がよくなっているのか?

 

コンビニスイーツの価格を見て日本の景気の良さに驚いてしまう私である。

 

つまり、読者に何が言いたいかというと

「博多通りもん」を是非食べてほしいということである。笑

 

そしてセブンイレブンさんに何が言いたいのかというと

コンビニスイーツをもっと低価格にしてほしいということと

ミルク餡まんの原材料をトレハロースからバターへ変更してほしい、ということだ。笑

 

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