リチャードブログ

思いの丈をつづります

今まで無意識に頑張ってた。もう頑張らなくていい。

私はHSPだ。

 

最近、やたらと聞く「HSP」。

 

繊細さんのことですね。

 

昔からHSPの症状が強かったけど、名前がなかったから

 

「うつ病なんじゃないか?」

「みんなこうだけど、それを上手く生きるのが大人なんじゃないか?」

 

とか誤った考えをしていた。

 

HSPという言葉ができて、認知度が高まってくれて嬉しい。

 

 

例えばどんな症状かと言うと、

 

・大勢でご飯食べているとき「醤油とって」が言えない

・家族なのに、家で鉢合わせると声を上げて驚く

・人と会ったあとはドッと疲れる

・映画やドラマを見ると感情を持っていかれるから疲れる

 

などなど。

 

 

一番困るのが3つ目の「人と会うと疲れる」ところ。

 

ずっと「今、私がこれを言ったら相手はどう思うか」ということを毎ターン考えて会話するもんだから疲れる。

 

その場の空気に合わせた発言をしたり、思ったことを言えない。

 

私はちょっと人と変わっているから、私の考えをそのまま言っても受け入れてもらえないの分かっているから尚更。

 

 

HSPだと、自分がまわりに気を使うぶん、周りの人が気を使わないことがとても目立って、相手のことが嫌いになりそうになることも多くて。

 

自己嫌悪につながるから疲れる。

 

許容度が低くなるのもHSPの特徴だと思う。

 

竹内結子さんもHSPだったんじゃないかな?

 

熊本に毎月多額の寄付をしたり、山口もえさんがコロナから復帰したときも快気祝いを送ったり。

 

人に気を使う優しい人は、人が身勝手な行動をすることが理解できずに悩む。

 

ただのその人の気質なのに、「私がずっと前◯◯したからこの人は今こうやって仕返しをしてきているんじゃないか?」とか。

 

ずっとずっと考えなきゃいけなくて辛い人生なのです。

 

 

 

 

でも、HSPだからって普通に生きていかなきゃしょうがないわけで。

 

HSPだからって飲み会や友達との遊びを全て断ってたら、ツケが回ってくるのは自分自身。

 

結婚も一生できずに、一人っきりで人生過ごすことになり、会社でも孤立して居づらくなる。

 

それを回避するためにできるだけ明るく、楽しく「普通の人と同じように」過ごそうと思ってきた。

 

 

 

デート前は駅の自動販売機でレッドブル一気飲みして望む。

 

そうしないとテンション上げて振る舞えないから。

 

見たことありますか?

 

駅のホームとかで年頃のヒールはいたおしゃれした女の子が日中にレッドブル一気飲みしてるのを。

 

そうしないと元気でないからね。

 

仕方なかった。

 

 

当時はみんなが普通にできていることを普通にやるため、自分に足りないところはどうにか頑張って努力して乗り越えてきた。

 

でも、もう頑張らなくて良いんじゃないかと思った。

 

一度結婚を経験し、間違いなく結婚する相手が悪かったのだけど、結婚の大変さを知ったし、結婚をしたら独身が羨ましくなることも知ったから、独身で居ることが怖くなくなった。

 

一生懸命、探せば一生をともに出来る人と出会えるかもしれないけど、もうそんなに頑張らなくていいんじゃないかって。

 

1人で生きていくお金だけあれば、何も不自由しないと思う。

 

絶対いつか寂しくなるときは来るけれど、配偶者を亡くした人だってなくしてから10年20年と一人の時間を過ごすことになるし。

 

とにかく、今はお金だけ稼ごう。

 

お金稼ぐこと=本業と副業、これも頑張っていることになるけど、これは最低限。

 

お金だけは絶対に必要だ。

 

例えば、「家ついてってイイですか?」に出てくる、どんなに幸せそうな家族でも、6畳一間のボロアパートに6人で暮らしていたら、私はどこかかわいそうな目で見てしまう。

 

でも、華原朋美とか浜崎あゆみとか、未婚でもお金のある子育ては全然プワーに見えないんだよね。

 

これは完全に私の個人的な価値観なのだけど。

 

だから、お金は絶対に絶やさない!

 

 

あと、今まで無意識に頑張っていたこととして、一人暮らし。

 

「今頑張ってるなぁ」なんて思わなかったけど、実家で暮らしてみてすごく頑張っていたんだなぁって。

 

手料理作って、掃除して洗濯して。

 

頑張ってたよ私。だから実家で暮らせるうちは実家で暮らす。

 

一生実家で暮らしていて、自己成長しないよ!とか咎められるなら分かるけど、一回10年も一人暮らししたんだからいいでしょ?

 

結婚だって、1回もしたことないのに「結婚のメリットって何?」っていう人いるけど、それはただの負け組。

 

一度結婚したことある私が言うならいいでしょ?

 

そうやって、30才からは自分の価値観で、ちょっと生きてみようと思います。

 

 

 

 

今まで人の価値観で生きてきた私。30代になってようやく自分の人生を生きている気がします。

 

 

 

又吉直樹の劇場、なかなか良かった

映画で見たのですが。

 

ツッコミどころも満載だったけど、後半すごくよかった。

 

ツッコミどころは

・主人公がほぼ又吉直樹だった

・作家又吉直樹ならいいけど、お笑い芸人又吉直樹も時々入る

・不自然な関西弁

あたり。

 

最初は全然感情移入できないんだけど、後半すごく感情移入できてボロボロ泣いた。

 

これほど泣いた映画は久しぶり。

 

心動かされたな。

 

私の好きな考えさせられる系でした。

 

そして父になるって見たことありますか?

 

ちょっとアレに似た感情を感じることができた。

 

 

要約としては目が出ない金のない脚本家と、めちゃくちゃ素直で可愛い女の子の話。

 

2人は付き合うんだけど、気づけば(おそらく)7〜8年経ってるの。

 

待てなくなった女の子が気をたしかに持てなくなって、実家の青森に帰ることで2人は別れるって話。

 

この脚本家、なかなかひどくて、悪い人ではないんだけど、女の子の優しさに甘えまくり。

 

前半は男の最悪な部分ばかり描かれるから全然感情移入できない。

 

・家賃払わない

・わずかばかりの稼ぎで自分の欲しいものは糸目なく買う

 

彼女への愛はあるんだけど、プライドが高過ぎて可愛げがない感じ。

 

そんな中、話は展開する。

 

同棲は創作活動に向いてないからって同棲を解消してから、男の人間味が出てきて泣けてくる。

 

夜中、女の家に行って隣で寝たり。

成長してない自分が嫌いで酒に酔った状態でしか顔を合わせられなかったり。

 

この辺りから、彼女はバイト先の店長とたぶん付き合うようになる。

 

「彼女の家に夜こっそり遊びに行くけど、彼女がいないこともあった」って言うナレーションが入るけど、これを描写しないのは又吉のプライドなの?って思った。

 

彼女が家にいないから、彼女のバイト先に行ってみると、「店長と帰りましたよ」と言われる。

 

「店長の家、どこでしたっけ?」

 

と家を確認して付近へ向かうと、彼女の自転車が。

 

自転車のベルを鳴らして彼女が出てきて、2人乗りして桜見に行くシーンが最高!

 

ハイライトだと思う。

 

このシーンで初めて男が彼女に気を使う言葉が溢れ出る。

 

桜の公園まで男がノンストップで話し続け、彼女が後ろで泣いている。

 

 

 

 

そして、彼女はだんだん壊れていく。

 

男は劇団の仲間に「お前、才能ないって思われてるの気づいてるよな?でも、サキちゃん(彼女)だけにはそう思われたくないんだろ。彼女を苦しめてるよ。別れた方がいい」と言われる。

 

このシーンで初めて男の葛藤が言語化されて視聴者にはっきりと伝わった。

 

そうか、この男は彼女にだけは才能がないことを気づかれたくなかったんだ。

 

彼女の方は、きっと彼に才能がないってことは分かりつつも良い子だから、いつか彼氏が花開きますようにって願ってだと思う。

 

この映画が言いたかったことは一つじゃないと思うけど、私は「時間の大切さ」を感じました。

 

20〜27.8の大切な時間を1人の人に費やしてしまい、人生立ち行かなかなった女の子。時間は取り戻せない。

 

こんないい子ならたくさんいい男いるのに。

 

東京って変な街だから気をつけないとね。

 

でも、幸せだったとも思うんだ。

 

だってお互いがいなかなったら生きていけないくらい信頼しあえてる関係のひとと出会えて7〜8年も一緒にいれたんだから。

 

こういう存在の人と出会えた人って多くはないんじゃないかな?

 

夫婦でもここまでの関係にならないこともあるよね。

 

何が正しかったかなんて分からない。

 

最後は、彼女が青森に帰る前日、2人で荷物整理している場面。男が自分が金持ちになったらサキちゃんにできなかったこと全部やってあげるっていろいろ想像膨らましていくの。

 

別れって辛いよね。

 

その場面を乗り越えれば、あとは思い出すこともほとんどないし楽になれるんだけど。すごく体力使う。

 

男と女で感情移入する方が変わるから、見方変わるんじゃないかな?って映画でした。

母は異常

好きでもない、尊敬もしてない人と30年以上一緒にいるって、みんな当たり前にやっていることなんですか?

 

---

 

私「先輩夫婦に男性紹介されて4人でご飯してきたよ」

 

スペック

・34歳

・親の会社で働いてる

・最近7LDKの一軒家建てた

・ベンツ乗ってる

・1皿8000円のパスタ頼んだ

 

私「こんな人」

 

母「いいじゃない!申し分ないね!」

 

私「イケテナイよ」

 

母「真面目そうな感じ?」

 

私「そう。話しててつまらないっていうか」

 

母「話が弾まないの?」

 

私「いや、口数多いんだけど面白くないしモテナソウな感じ(お前の息子と一緒だよ)」

 

母はイタイ人ととかイケテナイ人とかが分からない。テレビを見ていても笑いのツボがずれていて、イタイ人の変な言動でスタジオが冷める空気のときよく分からず笑っているタイプ。

 

母「真面目などこが悪いの?向こうはもう一度ご飯いきましょうって感じなの?」

 

私「・・・」

 

母「お家柄がいい人すぎて気が引けちゃうって感じか!」

 

(アホか)

 

金がありそう=お家柄がいい と勘違いしているのもいい加減にして欲しい。

その人は育ちも良さそうだったけど。

母にそのことはまだ伝えていない。

 

母「その人と結婚したら仕事辞めてブログだけ書いてられるよ!」

 

---

 

母は結婚を働かずに金を得る手段だと思っている。

 

母は父のことを1mmでも好きではないし、尊敬もしていない。

 

結婚に愛が必要だという考えは待ち合わせていないらしい。

 

私はこういう人のもとで育ったから、結婚に愛は必要ないんだと思って一度好きじゃない人と結婚して離婚している。

 

それなのに、だ。まだいうか。

 

母は何も学ばない。

 

好きでもない、尊敬もしていない人の子どもを2人も作って、無感情としか思えない。

 

私はあなたと違って学歴もあるし、金も稼ぐし、もっと需要はあります。

 

母は娘の価値を分かっていない。1番価値を分かっていてほしい親に、自分の価値を蔑ろにされている感じがしてとても悲しい。

自分は幸せなのか不幸なのか

・女

・五体満足

・病気なし

・障害なし

・父は公務員

・母は専業主婦

・虐待されたりしなかった

・旅行にも連れて行ってもらった

・部活も中高6年間できた

・田舎の一軒家(5000万らしい)が実家

・MARCH卒

・東証一部上場企業就職8年目

・年収600万

・仕事はホワイト

 

 

とっても幸せそうなプロフィールですよね。

 

憧れる人もいるんじゃないかな?

 

だけど、私は自分があまり幸せとは感じられない

 

 

なぜなら親の性格が割と変だから。

 

・父と母は喧嘩もしないけど仲良くもない

・母は父のことが好きで結婚した訳じゃないらしい

・母は貧しく育ち、母の母、つまり私の祖母からはとにかく安定した公務員と結婚しなさいと言われて母23歳のとき、お見合いで30歳の父と結婚する

(割と今思えばキモい年齢差だと感じる。当時の男の30歳って完全に売れ残りだし、30歳と37歳なら平気だけど23歳と30歳ってちょっと、、、)

・母25歳、父32歳歳で私が生まれ、母29歳、父36歳で弟が生まれる

・母は自己肯定感が強い人で自分が正しいと思ってる謎の自信家

・子どもながらに母のその性格は感じていて、中学校のとき、国語のテストでお母さんの性格を書きなさいって問題が出たので「常に自分が正しいと思っている」と書いたら100点だったのにブチギレられた

・母が貧しい家庭で育ったのは、幼い頃、母の父(私の祖父)が女を作って出て行ったから

・母の口癖は「イケメンはやめときなさい」だった

・大人になって祖父の写真を見たら竹内豊を超えるレベルのイケメンでビビった

・私は幼い頃から両親がよそよそしいのが理想の家庭じゃない気がしていて、「私は絶対恋愛結婚する!」と宣言していた

・母は「恋愛結婚なんてできないよ」と言った

・今思えば、こんなこと言う親って毒親じゃない?

・きっと母は、娘は自分より幸せになってほしくないんだと思う

・中学校の頃、私は小学校から好きだった男の子と付き合っていた

・「このまま付き合って結婚するんだ」と母に言うと、母は「幼なじみで結婚しても幸せにならないよ。お母さんの高校で付き合ってた人がそのまま結婚したけど幸せじゃないよ」と言われた

・「もっといろんな人と付き合った方がいい」とも言われた

・本事案も今思えば親としてあり得ないこと言ってる。根拠だってきっと嘘だ。

・ある日デート(と言っても公民館で話すだけ)から帰ると、母に「先生に見られたらどうするの、別れなさい」と言われる

→本件については私が大人になって初めて謝罪を受けた。友人に相談したら頭固いと言われたと。その時謝れよ。

・母は「親が認めた相手じゃないと幸せにならないよ」と強い口調で口癖のように言っていた

・「おばあちゃんはね、親に反対されて結婚したから逃げられちゃったんだよ」と。

・HSPの私は母が付き合っているのを快く思っていないことがなんとなく嫌だった

・私は母の「もっといろんな人と付き合った方がいい、幼なじみと結婚しても幸せにならない」この2つを信じた

・その結果、高校3年生の時に私から別れを切り出す

・幼なじみと結婚するのが1番幸せだよってあの時母が言ってくれていたらずっと付き合いは続いたと思う

・話は変わるが、うちには小学生以降の家族写真が1枚もない

・子供の頃は気づかなかったが、母が写真が嫌いらしい

・母の話ばかりだけど、父は一切と言っていいほど育児に口を出さない

・父との思い出は、弟と小学生の頃、兄弟喧嘩しているとお互いに包丁を持たされ、今から殺し合え!と煽られたこと

・父と母は私が小学3年生のとき離婚しかけている

・いわゆる嫁姑問題

・たしかに父の母は異常者。ちなみに父の姉も結婚してるけどマジで変人

・だけど、母は私が高校生くらいのとき、「私は幼い頃苦しすぎたからどんなことがあっても今が幸せだと思えるよ、だから離婚は絶対しないよ」となんのきっかけか忘れたけど自分語り?もしくは私への返しの言葉として言っていた

・私の記憶がないと思っているから言っていたと思うけど、「でもお母さん私が3年生のとき離婚しようとしてたじゃん」というとたじたじしてた

・このように、母は自分の都合の良い話を持ってきて私を教育しようとする

・大学受験。母は私を地元に残したかったから、東京の悪いことを吹き込んでくる

・母はいつも自分の思ったように操るために、相手の思う方向の悪口を言う。その悪口も非常に拙くて根拠にかけることばかり。

・とりあえずお金がそれほどないのは本当だから国公立を目指して頑張ってた

・第一志望の東京外国語大学はセンターでコケてC判定

・今思えば二次の比率が高いから全然逆転できたと思う

・担任も私なら行けると言ってくれた

・でも国公立しかダメと言われた手前、私は諦めてレベルを落として首都大学東京を受け、合格。

・後期は埼玉大学に出してこれも受かってた

・滑り止めにはMARCHを受けていて、これも受かってた

・母は首都大学東京を知らなかったらしく、「合コンでMARCHって言ったほうがモテるんじゃない?」と私の3年間を棒に振るような言葉で結局MARCHに進学した

・私は実家が嫌いだったから、学生時代の長期休暇はバイトに明け暮れ、年末年始さえ実家に帰らない年もあった

・私が結婚するとき、私は母の言いつけを守り、顔で選ばなかったしお金に苦労しなさそうな人を選んだ

・でも好きじゃなかった

・父と母は人を見る目がなく、あわせた時いい人だねなんで馬鹿げたことを言っていた

・結婚相手を地元の友達に紹介した時はみんな驚いてたのに笑

・母は馬鹿だから「結婚相手は浮気しなさそうだね」と言っていた

・私はバチくそ浮気するよ、元カノの時も浮気してたよというと母は「そうなの?」と笑ってた

・結婚前に結婚相手が浮気してたことを両親に言ったけど、母は「あなたはそれでいいの?」とこっちに決断を委ねてきた

・あんなに昔は親が認めた人じゃないとって息巻いてたのに、自分で責任を負うのは嫌なんですね

・母に「結婚相手が好き?」と聞かれて「好きじゃないよ」と答える。「好きじゃない人と結婚するの?」「だってお母さんだって好きじゃない人と結婚してるじゃん」「それもそうね」と言っていた

・結婚の挨拶では父は「どうぞどうぞ」と言っていた

・友達のお母さんは自分の娘が格下の男と結婚することになり、納得できなくて相手の男を一部上場企業に転職させて結婚を許可した。1年くらいかけて。

・そんな大切にされている、親として娘の責任を負っている親を羨ましく思った

・結局、私が結婚生活を送る間両親はまともに助けてくれなかった

・私が殴られても旦那は私がこんなことを言ったからと言い訳し、両親はそれならあなたが悪いと言った

・さすがに結婚生活している時は結婚生活を30年も送っている母を頼って相談したけど、「男の人は疲れている時に遊びに行こうっていわれるの嫌らしいよ」と話の筋とは違うことを言われ、母に話す気は失せた

・それでも愚痴を言っていると「家庭は女の人が明るくしないとダメだよ」となぜか私が怒られる

・結局浮気した元旦那に、父はこの画像を見るといいことがあるよという夕日の写真を元旦那に送っていた。女子高生かよ。お前も昔浮気してたのか?

・私は心療内科に通っていることを母に報告したら、母は「そんなところにいくくらいなら占いに行った方がいいよ」と助言をしてくれた

 

 

 

 

私は生き方が下手で人生たくさん失敗している。

 

プロフィールで書く分には申し分のない家庭に生まれた訳だけど、自分はこんな変な両親の元に生まれて不幸だって思ってる。

 

愛のある家庭に育った子が羨ましかった。両親が愛し合ってて、家には家族写真が飾ってあって、親と恋愛の話ができるような家族が羨ましかった。

 

私は幸せなのでしょうか?不幸なのでしょうか?

 

人生を楽しむということ〜生きる意味とは?〜

みなさんあと100年後はきっと死んでますよね。

 

もちろん、私も。

 

結局最後は死ぬのに、なぜ私たちは日々頑張らされているのでしょうね。

 

生まれてから22年はとにかく勉強させられ。大学を卒業すれば働かされる。

 

毎日毎日一生懸命頑張らないと将来が不安でした。

 

気づけば、私は常に頑張って人生が楽しいとは感じたことがありませんでした。

 

これって異常なことでしょうか?

 

ギャルとかは楽しいのかな?

 

「人生楽しまなきゃ損」

 

なんてよく聞くけど、将来の不安を一時的に取り除くおまじないのようなセリフとしてだけ使われていませんか?

 

一瞬だけ老後2000万問題を忘れさせてくれる、緊張を取り除いてくれる有り難い(都合のいい)言葉。

 

しかし、そんな私が今月30歳になって、ようやく人生を楽しむ余裕が出てきた気がします。

 

新卒から丸7年、同じ会社で勤め上げ、貯金も溜まってきました。

 

人生何があるか分からないからお金なんていくらあっても不安なわけだけど、貯金ができたからなのかなんなのか、なんだか人生を楽しまなきゃ損って気持ちになってきたのです。

 

きっかけは大元はコロナだと思います。

 

コロナ→実家でリモートワーク→もし完全リモートワークなら東京に住む必要なし→フルリモートの会社を探すのもありだよね?→フルリモートならどこに住みたいの私は

 

なんだか初めて自分で人生を選択するような。

 

そんな気持ちです。

 

今まで自分の能力の最大限の高校へ行って、大学へ行って。(自分の意思で決めたのは上京くらいか。なぜか上京だけは18歳なのに頑なにそれ以外の選択肢はあり得なかった)

 

1つだけ内定をもらった今の会社に入って。

 

自分の人生なのに一切自分で選択してこなかったことに気づく。

 

30歳にして、居住地と仕事という大きな選択をするタイミングが来たようだ。

 

人生が楽しくなるための仕事と住む場所ってどこなんだろう。

 

人生を楽しくする選択肢の一つとして、私の中でずっと思い描いているけど現実的に考えて諦めていることがある。

 

それは大きなフワフワの犬を飼うこと。

 

でも人生楽しむためなら、やりたいことをやらなきゃ損だよね?

 

難しいことは考えずに犬飼ってみるべきだよね。

 

自信もないし、犬を飼うことで人生の選択肢が狭まるのも怖い。

 

でも欲しいんだ。

 

大きくてフワフワな犬。

 

どうせ死ぬんだし。人生楽しいことして死ななきゃ。

 

やっぱりなんなんだこのゲーム。

 

まじで意味わからん。どうせ死ぬんだから死ぬまで思いっきり楽しむって。

 

この世が終わったら、来世は次の面が始まるの?

 

現世で頑張った人には最初多くコインもらえたりして輪廻転生履歴が残るシステムなんですか?

 

頑張らないと路頭に迷う。頑張ってようやく普通の人生。

 

辛すぎませんか。

 

生きる意味が分からないので、犬を飼います。と、自分に言い聞かせる。

 

きっと大丈夫、うまくいく

 

 

バイト探しにハローワークへ行く母(56才)

バイト探しってハローワークで合ってるんでしたっけ?

 

バイト探しというと、大学生だった頃見ていたのは「バイトル」とか「タウンワーク」とか。

 

でも母はハローワークでバイトを探しているみたいで、まずはハローワークのネット版で候補を探している。

 

しばらく探していいバイトがあったらしく、昨日ついにハローワークの店舗?へ行ったようだ。

 

そしたらなんとハローワークは移転していたらしく、ありつけず帰宅してきた。

 

移転先になぜ向かわなかったのかは聞いていない。

 

そして今日、再び移転先のハローワークへ行ったら、ネットで見つけた目ぼしいバイトは募集終了していたらしい。

 

電話で聞けないのだろうか?

 

世の中には不思議な出来事がたくさんあるものだ。

 

海外移住したいなって思うけどめんどくさかったり

今ブログで収益化することにハマっているんだけど、元々はパソコンさえあれば場所にとらわれずに働けて、どこでも好きな場所で暮らせるっていうとこに憧れたんだよね。

 

マナブさんってブロガー界では有名な人がいて、マナブさんはブログで月10万とか稼いでタイに住み始めた。

 

タイなら生活費は5万だから、10万稼げば年中暖かくて花粉症もない暮らしができる。

 

最高だなって思ったんだよね。

 

マナブさんはマーケティングが半端なく上手な人で、私みたいにマナブさんに憧れる人を作るのが上手だった。その能力のおかげで今や年収は1億超えて、とっくに生活費は5万なんて制限つけなくてよくなって、今もタイで自由な暮らしを謳歌しているんだけど。

 

まあ入りはマナブさんで、私もブログで生活できないかなーなんて思って始めてみたの。

 

ブログで食べて行こうって0→1がすごく難しいって言われていて、ある程度覚悟はしてたんだ。

 

ちょうどコロナで暇になったし、時間は十分に取れて、久しぶりに夢中になるものができた。

 

そしたら、意外とすぐ0→1できちゃったんだよね笑

 

2ヶ月目で7万くらい稼げた笑

 

なんなら、同時にライターの仕事もやって2週間で14万も稼げた笑

 

もちろん収益を継続することが難しくて、毎月7万継続的に稼ぐことは難しいんだけど、それでもブログを始めて6ヶ月、毎月数万円稼ぐことができている。

 

最初は案件のある商材を選んで記事書いて、うまいこと成約に近いキーワードで上位が取れて発生して。

 

次は類似商品で案件のない商材をレビューして、他にこんなのもありますよって案件商材をアピール。

 

そしたらそれまたうまく発生して。

 

あとはきっと一般ワードで上位が取れたらいいんだけど。なかなか難しい。

 

一般ワードっていうのは「ハゲ 理由」みたいなやつ。

 

話がそれちゃったんだけど、今日は何が言いたいかって、割と夢だった海外生活が見えてきているんじゃないかって思ったんだよね。

 

このままブログを頑張れば月数十万稼ぐことができて、全然海外移住もできちゃう。

 

でも、できるって分かった瞬間、もう達成したかのような気になってしまって。。

 

こういう気持ちありません?

 

私はいつもそう。だから突き抜けたことがない。

 

目標に向かって頑張っている状態が好きで、達成への道筋が見えると満足しちゃうタイプ。

 

ある程度結果は出せるけど、何者かにはなれない。

 

そんなことを思いながら、でも人生一回きりだし自分の思うように生きることが大切なのでは?って30近くなって思えるようになったのね。

 

だから思い切ってもう少しブログ頑張って移住してみるのもアリかなって。

 

でもね、夢のようだった海外移住。花粉がなくて1年中暖かくて。

 

いざとなると引っ越しとか手続きとかめんどくさそうだなだって思っちゃうの。

 

20代前半なんて一人でヨーロッパ一周して、暇があれば海外。友達ともよく遊んで。体力あったなぁって思うよ。

 

やっぱり30歳になると腰が重くなるね。

 

よく考えたら、楽しんでやっていたことが全て自己成長だったなって思う。友達と遊ぶ、デートする、海外旅行、バイト、一人暮らし。

 

今は全部がめんどくさいもん笑

 

若いうちにいろいろやっておいてよかった。

 

あと、ずっと海外移住って思っていたけど、海外である必要あるのかな?って思った。

 

沖縄でよくない?なんなら鹿児島とか宮崎とか福岡も良さそう。花粉はあるけれど、暖かくて田舎で暮らすの。

 

それにしてもめんどくさい。笑

 

東京の一人暮らしの家を解約して、家具は東京から沖縄に運んだらいくらかかるの?そもそも沖縄ってAmazonは翌日に届く?別料金だっけ?

 

こんなことも含めて色々考えないとね。

 

いや、考えずに移住するのが人生楽しむってことかな?

 

んー沖縄に移住したら人生楽しくなるのでしょうか?笑

 

私の楽しいの基準ってなんなのでしょう。

 

・脱出ゲームがしたい

・大きなフワフワの犬と暮らしたい

・組織で働かない

 

けれど

・時には組織で働いた方が楽しいことも

・大きなフワフワの犬を一人では育てられない

・大きなフワフワの犬を一緒に可愛いって言い合える人がいた方がいい

・脱出ゲームだってチームを組まないと一人で参加したら私を迎え入れたチームにも迷惑

 

結局、人は幸せと感じるのは人との関わり合い。

でも人がストレスを感じるのも人との関わり合い。

 

どこに暮らすかではなく誰と暮らすか。

 

はぁ嫌な結論に達してしまった。

突然の日記|都会と田舎、どちらで暮らすのが幸せか?

私は18年間岐阜で育ち、大学で東京に上京した。

そのまま東京で約10年暮らした。

 

そして、今コロナの影響で10年ぶりに実家で暮らして半年が経つ。

 

東京にも家は借りたままで、あくまで実家は一時的なのだけど。

 

高校生のときは東京に憧れて、いつかまた岐阜で暮らしたいなんて思う日がくるなんて予想もしていなかった。

 

けれど、いつからだろう。

 

田舎で暮らすのもいいな、と思うようになったのだ。

 

27歳くらいかな?

 

東京には10年住んで、東京ライフがどんなものかは分かって満足したのだと思う。

あと、東京で暮らすデメリットも感じるようになった。

 

「まだ東京で消耗してるの?」

 

イケハヤさんの名言。

 

まさに、東京都はいろいろと消耗する街だと思う。

 

まずお金。

 

1Rを借りるのに10万する。

 

同じスペックで岐阜で暮せば半額以下で住めてしまうのに、家賃に対するもったいない感にずっと苛まれている。

 

特に今なんて住んでもいない家に毎月11万払っているのだ。

 

毎月海外旅行に行けるよね。

1人だったらアジアで5つ星ホテル泊まれるんじゃないか?

 

消耗するのはお金だけじゃない。

 

これはうまく説明できないのだけど、心も非常に消耗する気がするのだ。

 

でも、これに関しては東京が消耗させているのか不確かだった。

 

なぜなら、私は未成年を岐阜で過ごし、大人の時間を東京で過ごしているから、大人になったら人間は心が疲れやすいという可能性もある。

 

しかし今回のコロナで初めて大人の期間を半年と言えど田舎で暮らし、明らかに田舎のほうが人が温かいということが判明した。

 

一番わかり易いのがチェーン店。

 

チェーン店って、私もバイトしていたから分かるけど全国一律で同じ教育を受けていますよね?

 

でも、東京と岐阜では同じお店でも店員さんの対応が違うんです。

 

何が違うかって、まず東京には笑顔がない。

 

例えば郵便局。

 

メルカリの出品で利用する時、岐阜の郵便局ではとても丁寧に対応してくれる。中で社員さん同士が笑顔で笑っている。

 

みんな幸せそうで余裕がある感じ。

 

ところが東京で同じくメルカリの出品に利用するとき局員さんに笑顔なんてない。接客ではなく作業をしている感じ。

 

別にメルカリの商品を発送できた、という結果は変わらないからいいのだけど。働いている人を見ても、田舎のほうが幸せそうに見えるのだ。

 

丸亀製麺も同じく。田舎のお店はチェーン店でも接客に温かさが感じられる。

 

私も上京してすぐ飲食店でアルバイトを始めた。初めはニコニコ丁寧に対応していたのだが、東京って別にそんな対応求められていないんだと感じ、淡々と業務だけこなすスタイルに変えたことを明確に覚えている。

 

▼先日、県の全国幸福度ランキングが発表された。

https://amzn.to/2GR5xYX

 

岐阜はたしか5位くらい。

 

田舎というより岐阜の県民性が幸福度が高いのだろうか?

 

たしかにテレビで岐阜県民が出てくるとほっこり癒やされる事が多いけれど、それは地元だから特別な目線で見ているからだと思っていた。

 

私は将来どこで暮らそうか。

 

海外か、沖縄か、岐阜か。東京?

 

東京でもお金があれば幸せなのだろうか?

 

仕事をするために東京にいなくてはいけなかった現状も幸か不幸か変わりつつある世の中である。

 

とりあえず、生活の選択肢を広げるためにフルリモートが許されている会社に転職をしようと思っている今日このごろだ。

 

今日知ったのはNewsPicksを運営するユーザベースはフルリモートで働き方改革が進んでいる会社ということ。

 

リクルートしか見ていなかったから、思い切ってエージェントさんに相談してよかったと思う。

 

私が相談したのはプレミアムエージェントの吉村さん。

 

ビズリーチ経由で出会った方で話しやすくておすすめだ。

 

今の会社は社会的影響も大きいし、ホワイトだし、柔軟性もあると思っていたけど、意外と柔軟性ないのかもって。

 

好きな部分もあるけど、離れる勇気をもつことにした。

 

転職についてもまた進捗があったら報告させてください。